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2007年10月25日

JIA 福祉部会


出席者が少ないので遅れてもいいのでとk田さんから言われ出席。
先月欠席したので久しぶり。
今日は40年ほど前に建設された特養の改修について。
Sさんからいろいろ話を伺う。
ちょうど老人福祉法が出来た頃で一人当たりの面積が今の基準の3分の1程度。
地下1階地上2階建、鉄骨ALCの建物だ。
風致地区内でもあり、面積いっぱいで増築はできない。
これを現行法にかない、ユニットケア対応の施設に改修していこうというもの。
中でちょっとした議論になったのが
耐震についてどこまでふみこむかということと、
施設側の考えと建築家の考えをどうすりあわせていくかということ。

特に最近よく言われる抽象的な表現“家庭的な雰囲気”については以前から疑問だらけだった。
みんなにとって“家庭的”ってどういう雰囲気?
家族や家庭が千差万別にあるのと同じように家の中はみな共通ではないでしょう。
それに今の住宅設計では畳の部屋もせいぜい1箇所あればよいほうで
欧米風(今や死語)に機能的なもので囲まれた生活を送っている。
それがなんで家庭的というといきなりベタベタの和風になるのか理解に苦しむ。