「雨ニモマケズ」
にほんごであそぼ「雨ニモマケズ」齋藤孝著 集英社
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ゲームソフトを与えられるまでは教育テレビを四六時中見ていた子供達。
テレビばかり見てと思いながら見ていたらこれが結構面白い!
中でも「にほんごであそぼ」という番組に驚いた。
なかなかいいじゃん。
私も子供の頃にこんな番組を見てたら
ちょっとはましな人間になれたかも。
その「にほんごであそぼ」の名文の解説本を齋藤孝が書いている。
その解説がまた簡潔でわかりやすい。
大人でも充分楽しめる。
これ一冊で昔覚えた名文が次々によみがえる。
あとがきより
僕が暗誦文化を通じて、ほんとうに願っているのは、「日本語はただ美しいだけじゃなくて、さまざまで感情が含まれているんだなあ」ということがわかってくれることです。
ここに収録された名文を読んでみると、一人の人間が悩んだり、苦しんだりして文を書いていることがよくわかります。名文を読んだら、書いた人のことも知りたくなるでしょ?だからその説明は少し踏み込んで書いてみました。調べてみると、どの人も“過剰なエネルギー”をもった人達でした。
(中略)
多種多様な感情にふれることで、想像力がつくようになる。想像力がつくとさらに感情が豊かになる。
「すごいなあ」とか「これはなんだろう」と思うことで、どんどん心が広く深くオープンになっていく。そんなクセを根付かせたい。これが僕の願いです。